サイクリスト必見!福島県のおすすめサイクリングルート3選!

  • コラム

福島県は、美しい自然や歴史的な名所に恵まれたエリア。四季折々の景色を楽しみながら、のんびりとサイクリングをするにはぴったりの場所です。今回は、サイクリング初心者から経験者まで楽しめる、福島県のおすすめルートを3つご紹介します。絶景を満喫しながら心も体もリフレッシュしましょう!

1、猪苗代湖畔サイクリング ~湖と山々の絶景を満喫~

福島県のほぼ中央に位置する、大昔の火山活動によって形成された湖、猪苗代湖。その湖畔を周遊するサイクリングは、美しい湖面と背後にそびえる磐梯山の絶景を楽しめる贅沢なコースです。

猪苗代湖の湖畔を一周する全長約60kmのルートは、適度な起伏がありながらも初心者から上級者まで楽しめます。福島県のサイクリストの間では、猪苗代湖一周を略して、『イナイチ』という名前で親しまれています。激坂を回避するルートも選べるため、自分の体力や技量に合ったルートで走れるのが魅力です。主要なスタート地点は道の駅猪苗代付近や、湖の北側に位置する「志田浜」エリアがおすすめです。

晴れた日には、湖面に映る青空と磐梯山の姿が圧巻。夏は湖畔の涼しさを感じながら走り、秋には紅葉が湖畔を彩ります。また、道中にある白鳥や水鳥の生息地では、自然観察も楽しめます。

湖畔沿いには「野口英世記念館」や「猪苗代地ビール館」があり、お土産、見どころもたくさん。道中のカフェや道の駅、湧水などで一息つきながら進むのもおすすめです。特に「志田浜」では、湖畔の美しい景色を眺めながらのんびりとした時間を過ごせます。

2、裏磐梯サイクリング ~湖沼と磐梯山を巡る絶景ルート~

裏磐梯エリアは、湖や山々が織りなす絶景が広がる場所。特に檜原湖を中心に走るルートは、豊かな自然と静かな湖畔の景色を楽しみながらサイクリングができるのが魅力です。

このコースのメインは、桧原湖を一周する約30kmのルート。湖沿いをぐるっと回る道はアップダウンが適度にあり、初心者から上級者まで楽しむことができます。五色沼エリアや、裏磐梯高原ホテル周辺も組み合わせることで、より充実した体験が可能です。

ルート全体で磐梯山や湖沼群の景観を楽しめるのはもちろんのこと、道中には裏磐梯ビジターセンターや多くのビューポイントがあり、見どころが満載。四季折々の風景が楽しめ、夏は湖面に映る青空、秋は燃えるような紅葉、冬は雪景色が広がります。自転車以外にも、スキーやスノーボード、わかさぎ釣りなど、自然の中でさまざまなアクティビティが楽しめる、魅力的なエリアです。

「桧原湖レストハウス」や「五色沼売店」では、地元の軽食やお土産を購入できます。また、サイクリング中に立ち寄りたいのが、「五色沼自然探勝路」。バイクを降りて、神秘的な湖沼群を徒歩で散策するのもおすすめです。

裏磐梯エリアには駐車場が多数あるため、車でのアクセスが便利。自転車を持ち込むことも可能ですが、エリア内ではレンタサイクルも充実しています。

3、福島県玉川村を巡る 〜のんびりたまかわサイクリング〜

福島県玉川村は、阿武隈山系がもたらす変化に富んだ地形と水資源に恵まれたエリアで、村内には、水を主題とした景勝地が数多く存在します。その中でも、玉川村の四辻地区にある東野の清流は、夏でも冷たい小川が流れており、蛍やイワナ、ヤマメなどの渓流特有の生き物たちに出会えたり、四季折々の美しい景色を見せてくれる場所です。

道の駅たまかわをスタートして、森の駅Yodge(ヨッジ)で休憩、その後東野の清流へと向かうルートは、全長28kmで、交通量も少なく、比較的安全なルートでサイクリングを楽しめます。起伏の多い玉川村を走るなら、体力に自信がなくても安心な、電動MTB、E-bikeをお勧めします。

 

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福島県には、自然や歴史、地元のグルメを楽しめるサイクリングルートがたくさんあります。初心者から経験者まで、それぞれのレベルや好みに合ったコースを選んで、ぜひその魅力を体感してみてください。次の休日は、福島の風景とともにペダルをこいで、新しい発見をしてみませんか?

 

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