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今話題のサイクルロゲイニングを知っていますか
皆様は、ロゲイニングという言葉をご存知でしょうか? ロゲイニングは、決められたチェックポイントを周り、制限時間内に獲得したポイントを競う野外スポーツです。
今年、玉川村(福島県)ではサイクルヴィレッジたまかわを中心に自転車とロゲイニングを組み合わせた、サイクルロゲイニングを行います! ここではサイクルロゲイニングとは何か、どんな楽しさがあるのか、またチェックポイントとして想定される村の観光スポットをお伝えします。
ロゲイニングとは
まず、ロゲイニングについて解説します。
ロゲイニングとは、あらかじめ決められたチェックポイントを出来るだけ多く回り、獲得した点数を競う競技です。
チェックポイントにはそれぞれ異なる点数が割り振られており、見つけにくいポイントやたどり着くことが難しいポイントは高得点が与えられます。
一般的には2人から5人のチームを組み、競技時間は長いもので24時間、短いもので2時間ほどです。
体力はもちろんのこと、効率よく点数を稼ぐコース選定や地図を見てルートを決める能力など様々な要素があり、体力と知力とチームワークを総合するしてことで勝敗を左右します。
また、年齢や性別などクラス分けによりすることで、同じ地図を使用してもさまざまな年齢層の人々が同時に楽しむことができます。
オリエンテーリングとの違い
同じような野外スポーツとしてオリエンテーリングというのもありますが、ロゲイニングの違いは、オリエンテーリングが、全てのチェックポイントを回った、「時間」で競う競技であることに対し、ロゲイニングでは、制限時間は固定して時間内でチェックポイントを回って稼いだ「点数」で競うのが大きな違いとなっています。
自転車とロゲイニングを組み合わせた、サイクルロゲイニングって何?
サイクルロゲイニングは、ポイント間の移動に自転車を使い、ロゲイニングの楽しさと、サイクリングの楽しさの二つの楽しさのいいとこ取りができるスポーツとなっています。
体力に自信のない方でも、歩くよりも楽にチェックポイント間を移動できることや、電動自転車(E-bike)を使うことで、さらに移動を楽しみながら参加する事も出来ます。
一般的にはロードバイクで参加される方が多い競技ですが、自分たちの好きな種類の自転車でチームを組んで参加することも一つの楽しみとなっています。
サイクルロゲイニングのチェックポイントにしたい玉川村のオススメスポット
玉川村で行うサイクルロゲイニングではチェックポイントとして観光施設や飲食店や小売店、スポーツ施設などを検討しています。魅力あふれるスポットがいっぱいある玉川村を、より魅力的に体験できるコースを設定しています。
こぶしの里(道の駅たまかわ)
道の駅たまかわ、通称こぶしの里と呼ばれています。農産物直売やお食事処としてお蕎麦屋やおにぎり屋など買い物とお食事のできる施設になっています。農産物直売所では玉川村の特産品である、さるなしやブルーベリー、キュウリやトマトなど新鮮な農産物から、それらを加工した商品が並んでいます。
森の駅yodge(観光交流施設)
旧四辻分校をリノベーションして作られた宿泊施設、森の駅Yodge(yodge)として親しまれています。木の質感を活かした温かみのある館内は、どこか懐かしいような雰囲気もあり、併設しているカフェレストランでは季節の野菜を使ったオリジナルメニューが人気です。
アーバンスポーツたまかわ(屋内型のBMX&スケートパーク)
旧勤労者体育館を、屋内型BMX&スケートボードパークとしてリニューアルした県内外の方から利用される人気の施設です。 雨や雪などに影響を受けない完全屋内型で、天気を気にせず遊べる、アーバンスポーツパークになっています。自転車の貸出(レンタサイクル)や自転車車体、自転車パーツ、アクセサリーなどの自転車販売店(サイクルショップ)としても人気が出てきています。
玉川村のサイクルロゲイニングイベントに参加してみよう
ロゲイニングと自転車を組み合わせた、サイクルロゲイニングでは、自転車とロゲイニング、両方の魅力を一度に楽しめるます。玉川村(福島県)で行われるサイクルロゲイニングでは、村内の美味しいグルメや、魅力ある特産品、アクティビティに触れることができるチェックポイントが体感できるイベントになります。
サイクルヴィレッジたまかわのホームページとインスタグラムをチェックしてください!
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